平成30年度整備費助成申請状況

今年度申請した方はやきもきしていると思われますが、平成30年度整備費助成の申請状況を私がわかる範囲でお伝えします。

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弊社も、申請しております今回の募集ですが、7月末までの申請者に対しては10月中に審査委員会が開かれて順次、10月中に返答があるみたいです。(また延びなければいいが。。)

なんと今回の募集20,000人分に対して、応募が50,000人分あった模様で、急遽児童育成協会は10,000人分枠を増やし30,000人分の枠に増やしたみたいです。

しかし、これによって20,000人分以上の落選が決定的になりましたね。

私の予想(あくまでも個人的な予想です)では、落ちるポイントとしましては、大きく二つあります。

① 【待機児童数の数】

やはりまずは、その地域の待機児童数を結構見られると思います。過去の児童育成協会の経験からですね。助成は出したものの思うように児童が集まらず運営ができない保育園が多いという理由で、今回の審査も厳しいものになっていると思います。皆様の申請した地域の待機児童数をもう一度見直す必要がありますね。先週かな?日経に関西の待機児童数の推移が掲載されていましたので確認出来る方は確認しておいてください。

 

② 【資本力

実際運営していくと、助成金が頼みの綱の運営になるのですが、これが遅い。運営から4か月後頃に第一回目の月次報告分の基本分のみの入金から始まります。なんやかんやで運営するのに1500万円程の余裕がないと厳しかったです。当社は、急いで融資を組んでもらいなんとかかんとか運営できていますが、今もなお自転車操業の状態です(その他の助成金のタイミングや種類に関しましては別で書きますね)そういった背景から、余裕がない事業者では運営が難しいと見る印象だと思います。今回の申請書類で決算書3期分となった背景にはこういったことが含まれているものと考えます。皆さんの決算書は大丈夫でしたでしょうか?

 

他にも審査に関係することなどはあると思いますが、この二つが大きそうです。

※書類不備は門前払いなのであしからず。

よって、待機児童発生地域&資産(借入含む)が十分&申請書類等問題無しであれば、ほぼほぼ通るかなと勝手に思っております。上記の問題点で2万人分の申請がはじかれることでしょう。それ以外の人は通るのではないでしょうか。

 

 

 

では今回はこの辺で、失礼します。

皆さんがやきもきしているであろう色々な疑問は、時間があるときに小出しにしようかと思っていますが、質問など頂けると先にそれについて書いて行こうかと思っていますのでどしどし質問してください。