設立予定地域住民との話し合い

皆様、助成金申請状況はいかがでしょうか?

まだまだ先が見えない状況ではありますが、そこばっかりに注意していてもいけません。

ããã¢ãã¤ã©ã¹ããã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

保育園の開設に近隣住民の方の反応はとてつもなく大事です。

ここを軽視して進めてはだめです。

 

前年度でも、結構な数の企業主導型保育が近隣住民とのもめごとで開園を断念していると思います。認可園に至っては、近隣住民の反対が強いと計画自体がなくなる事態も多いです。ニュースやYoutubeでも見られますね。

今回の申請フォームにも、なぜ近隣住民への説明が強く書かれていたかというと、そういうことです。

この事業自体、法律上建てるのは設置者の自由です。誰にも止める権利はありません。

認可園なら、行政の管轄になるので上から訴えればどうにかなってしまうのですが、あくまで企業主導型保育事業は、認可外に位置づけられておりますので、クレームのはけ口が児童育成協会になるのです。そこで「まいったな」と児童育成協会は、今回の申請で近隣住民への説明を必須項目にしました。表面上のことだけではなく本当に大事なことですので、皆様、助成が決まり、工事が始まる前に必ず近隣住民への説明会を開きましょう。

「そんなの関係ねぇ、裁判でもなんでもして争ってやる」「誰にどうこう言われる筋合いはねぇ、近隣住民と関わらなければいい」とおもっている方がいるのなら今すぐ保育園辞めてください。

地域に根差す施設でないと子供達や先生方にも迷惑がかかります。なにかあれば助けてくれるのも近隣の方々ですので。

 

そしてもしかしたら、近隣の反対が強ければ、助成金の取り消しなどが起こる可能性は0%ではないと思います。新たに、そういう文言が追加されないことを祈っております。

 

質問など頂けましたら、詳しい内容をここで書きたいと思いますので。お願いします。

自分で考えて書けるのは、せいぜい後数回かと。。。思われます。。

 

以上