平成30年度 企業主導型保育事業助成決定内示書の今後

皆様、今年度の助成申請はいかがでしたでしょうか?

10月30日に約束通り、一斉通知が来た模様ですね。

 

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弊社は助成決定内示書をいただくことができました。

弊社がお手伝いして同時に申請していた数か所につきましても全て助成決定内示書をいただくことができました。

しかし、各方面から聞く話しでは、内示書をもらえなかった企業さんが多数発生している模様です。私のまわりには直接おりませんので、どういう通知で届くのかはわかりません。

 

はじめに、今回の内示書をもらえた企業ともらえなかった企業にどういう差があったのか?独自に判断してみます。

前に書きましたが、資本力と需要の2点が争点となると思っておりました。

が、少し疑問が残ります。

というのは、今回直接関わった企業のうち、2社は決算書が揃っていません。1社は、2期目、もう一社は創業間なし。という状況でした。

そして、双方言えるのが決算書ベースでは資本力が薄かったというところ。

決算書が無い1社につきましては、他の内示書とは違い

「決算実績がない法人なので、事業の持続可能性の観点から、資金調達の方法等についても・・・・・・」

という文言が追記されている。。借入さえできれば問題なしということか。

 

それと、需要の観点からは、実際待機児童は発生している地域ではあるが、他の市区町村と見比べても平均か、見劣りするぐらいの立地だったということ。

 

ということは?私が先に申しましたこの2点というのはさほど重要ではなかったのではないかということです。混乱させてしまった方がいましたら申し訳ありません。

 

しかし、他に気を付けていたところは。

全社共通して書類の不備漏れでした。

育成協会側からも書類不備は門前払いというお達しがありましたので、細部まできちんと作りました。必要書類は当然ながら、各行政とも連絡をとりあい、情報を集め記載しました。各担当者名まできちんと記入のうえ作成しました。

以前までは、そこまでしなくても通っていたので気を抜いた人がいたんじゃないでしょうか?

 

それと、私の無知でしたら失礼しますが、29年度につきましては、このような内示書なるものはいただいておりませんでした。申請を出してすぐに差戻しされ、やり取りを続けていっただけのこと。

今回の様な決定に関わる通知は欲しかったですがもらえませんでした。

実際もらえたのは、工事が完了してからのことでしたので正直最後までドキドキしていたのを覚えております。

 

 

そこで、表題の件に入りますが、他の企業さんからも、内示書はもらったけどこれからどうしたらいいの?決定されるのを待つの?これ以上どうしたらいいの?おさえてる物件ももう限界だからどうしたらいいのーーー!?

 

と。そうでしょう。この通知でしたらそうなるでしょう。

なんともあやふやなこの通知書が皆さんを混乱させております。

 

ここからは、私の思い込みで書き込んでおりますので、一切責任は取りませんが(笑)

私は前回の経験からみて、これは実質決定通知書だと思い込んで進んでいきます。

 

すでに、ずいぶん待たせてしまっていた不動産業者様と契約を交わしてまいりました(泣)

それと、工事業者さんとも話を前に進める手配をとりました。

近隣住民様への説明会の段取りを進めました。

と、よほどのことが無い限り不採択にはならないと思い込んで進みます。

次の、育成協会からの通知書を待っている暇はありません。

もし、この先工事を進めて、何も悪い所はなく、完成した保育園を育成協会は不採択にするでしょうか?

 

皆様はどうされますか。待ちますか?進みますか?

 

 

皆様の現在の情報もいただけましたら沢山のひとが参考になり助かると思います。

情報交換、質問等いただけましたら幸いです。

よろしくお願い致します。