保育士さんの求人の仕方と保育補助者の意味

皆さん、保育士さんの採用状況は順調でしょうか?

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有難いことに、当社の園では先生が溢れている状態で潤沢に優秀な先生を確保出来ております。現在も募集は続けておりますが週に2~3件ほどの問い合わせがあります。

当社が出している求人は「ハローワーク」のみです。

ですので求人にお金がかかったことは一度もありません。

先生の確保に苦しんでいる園は沢山ありますが何が当社と違うのか。。

それは「給料」と「ホームページ」が答えだと思います。対比でいうと50対50ぐらいでどちらも大切です。

どう違うか。

 

①給料

常勤社員給料:当該地域の平均給料より月給5000円~10000円高いです。

パート給料:当該地域の平均時給より50円~100円高いです。

これによって、他の園と比べたときに圧倒的優先順位で見られます。

②ホームページ

この時代、認可保育園、認可外保育に勝つにはホームページは必須です。

ホームページは、園児を集める上でも同じ効果がありますが、求人に対しても大きな効果を生むのです。

 

給料は良い。ホームページを覗いたらおしゃれな園舎と楽しそうな園の雰囲気、先生も過ごしやすそうに感じる写真たち。

当社が求人に困っていないのはこういう理由だと思いますし、戦略的にそうなるように進めてきました。ホームページには結構高額な投資をしました。

現在、ホームページを持っている保育園は圧倒的に少ないです。

持っていても昔に作った、見るも無残な自主制作感丸出しのホームページが多い。

しかし企業主導型保育園に至っては見た目にも綺麗なホームページが多いと思いませんか?それは、企業ですので今までの経験や考え方で絶対凝ったホームページの方が良い。と決断されたのでしょう。

認可、認可外問わずホームページに力を入れた園が強い。この時代。

保育士さんにとっては、仕事場を選べる時代になっています。

どこでも働き口がある状況で

①給料はいい。

②環境は良さそう。

これで求人には困らなくなりますし、優秀な先生を選べる立場になります。

求人広告にお金をかけていく、採用しても優秀な人材が入らないから悩みは消えない。

これを解消できれば、ホームページにお金をかけるだけで、メリットが大きいのはお分かりいただけたと思います。

これが私の実体験です。私はホームページの制作業者ではありませんのでご安心を(笑)

☆しかし、それだけではメッキが剥がれるので、内部環境や福利厚生などなど、職場環境整備に力を入れてください。

どうやったら残ってくれるか。採用の大変さを忘れないでください。

 

と、いうことなのですが、ここで

「保育補助者」について書かせていただきます。

保育補助者とは、その名の通り保育士さんを補助する仕事を主にすると思ってください。

例えば、保育補助業務(ほぼ保育士さんと同等)、事務作業、掃除、準備品の整備、給食補助、送り迎えの門立ち。

など、保育士さんが今までやってきたけど、保育補助者ができるんじゃない。って感じの仕事観です。

 

保育補助者のメリット

①保育士の数にカウントできる。

(週平均30時間以上の常勤勤務していれば、40時間分[これは監査指導員が言っていたので不確かだが]保育士数として認められる)

子育て支援員研修を受講又は受講予定者が対象になる。=だれでもなれる。

※研修は3カ月~4か月の期間で数回の丸一日拘束研修がある。これには出席率100%が必要となる。

③保育補助者雇上強化加算2,215,000円/年 の助成金を得られる。

時給1400円でもおつりが出ますね。

しかしこれは、保育士さん不足に苦しむ園にとっての救済の処置ですので困っている園は保育補助者の雇用を進めた方がいいでしょう。

 

以上!

詳しい内容が聞きたい方はご質問ください。

こちらでお答えさせていただきます!